ゆっくり、いそげ

こんにちは、インストラクターのSachieです。

今年は梅雨が長いですね。例年だったらもう今頃、梅雨明けをして、暑い日がはじまっているのにな~と思う今日この頃。

 

私は本を読むのが好きです。

昔から読書家で、これまでの人生で何冊本を読んだのだろう!?っていうくらい。

 

今読んでいる本はこれです。

「ゆっくり、いそげ」

脱サラをして、西国分寺駅でカフェの経営をはじめた著者の実話なんですが、カフェ経営の、というより、著者の生き方のコンセプトに関心させられるものがあります。

 

効率化や数値目標で利益を出していた従来社会の在り方に疑問を投げかけ、かといって、効率や数値目標と真逆、いわば、目の前のことを大事にする、とか、手間暇をかけて仕事をし、利益ではなく幸福や充足感を重視する、だけだと世捨て人っぽいし、その中間をいきませんか??という提案をしている本。

 

このあたりを試し読みした時点で、「あ、この本読んでみたい」って思いました。両極を行く考えがあったときに、どちらかではなく中庸を目指す。何事も極端はよろしくない。ちょっと、ヨガっぽくもあります。

 

一見、経営の本??というようで、生き方の本であり、コミュニケーションの本であり、哲学の本でもあります。

 

この西国分寺のカフェでは、スタッフやお客さんと「利用」ではなく「支援」の関係づくりを重視しています。印象的だったのは、「仕事に人をつける」のではなく「人に仕事をつける」というくだり。「この人だからこそ、この仕事をやってもらいたい」というコンセプトがあります。

 

コロナ禍が、働き方についても考えさせられるきっかけになっている人も多いと思います。個人でも、組織でも、これからはそんな働き方がよしとされてくるだろう、という意味で先進性も感じられました。

 

お勧めです☆

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