
大阪北部地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今回は気力が弱っていたり、精神的な不調の時に役立つ身近なハーブのご紹介。
今回は数あるハーブの中でも親しみやすいローズマリーです。
飯田橋にある水上カフェレストラン「CANAL CAFE」にはハーブが植えられていて、ホッと和めます。この梅雨時も鮮やかに茂っていますよ。
原産地は地中海沿岸の低木です。古代ギリシア人に「復活」の象徴として古くから親しまれ、海岸近くに生える小さな花からラテン語で「海のしずく」を意味しています。素敵な名前。和名のマンネンロウ(迷迭香)だと、まるで別物の響きです…
お料理ではじゃが芋のソテーやオーブン焼き、フォカッチャやハーブオイルとして香味づけに使われています。手軽に取り入れられますね。
スーッとリフレッシュできる香りで頭のはたらきがクリアになるので、集中力を高めたり、レモンとブレンドした認知症予防アロマが有名ですが、それだけではないですよ。
消化や解毒、利尿や腸にたまったガスの排出を促す作用がありますので、特に湿度が高いこの季節におすすめです。
「初心を忘れない」という意味から結婚式でも使わてきたローズマリー。
そっとこころを強くしてくれそうです。
〈ご注意〉
てんかん、高血圧、妊娠中の方はローズマリーのハーブティーと精油のご使用は避けてください。
クーラの「骨盤整えリフレ」ではアロマの精油を使用した足浴とリフレクソロジーがセットになっています。
フーッと肩の力を抜きたい時にいかがですか。