胸郭出口症候群

胸郭出口というのは、おおよそ鎖骨のあたりを指しています。

この胸郭出口には、重要な構造がたくさんあり、腕や手に向かう神経や血管もここを通っています。
胸郭出口で腕や手に向かう神経や血管が圧迫されると、腕や手に痺れを起こします。これを胸郭出口症候群といいます。似たような症状を出すものとして頚椎椎間板ヘルニアがあります。これらとしっかりと区別することが非常に重要です。


胸郭出口症候群は、次の4つの状態に分けられます。

■斜角筋症候群
首の横にある斜角筋という筋肉によって神経や血管が圧迫された状態。斜角筋は前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋の三つがあり、前斜角筋と中斜角筋の間を神経と血管が走っているため、ここが緊張すると神経や血管が圧迫されて手に痺れを起こします。

■小胸筋症候群
胸の前にある小胸筋によって、神経や血管が圧迫された状態。小胸筋は肋骨にへばりついた様になっていて、小胸筋が緊張すると小胸筋と肋骨の間で神経や血管が挟まったように圧迫され、手に痺れを起こす。

■肋鎖症候群
神経や血管は鎖骨のすぐ下を走っていて、鎖骨によって神経や血管が圧迫された状態。鎖骨と肋骨の間で神経や血管が圧迫され、手に痺れを起こす。

どの場合でも共通していることは、疲労から筋肉のバランスが崩れていることと、姿勢不良がみられます。どの部位で神経や血管が阻害されているか、姿勢や筋バランスがどう乱れているのか、といった的確な判断が必要になります。


■胸郭出口症候群の特徴
・手の痺れが起こる。手の小指側に痺れが起こることが多いが、前腕や手や指全体などに痺れが広がることもある。
・痺れはビリビリ感じる場合もあるが、じわーと痺れるという場合もある。神経が圧迫された場合には「ビリビリ」、血管が圧迫された場合には「じわーっと」痺れることが多い。
・首や肩あたりから症状が始まり、徐々に腕、手と広がっていくように感じる場合もある。
・手先の冷えを感じる場合もある。
・手に脱力感を起こすこともある。ひどい場合にはモノを持っても落としてしまうなど。
・電車のつり革につかまる動作や、首を動かした際に痺れが強くなることがある。長時間座って仕事をしていると痺れるという場合もある。

腕・肘・手の痛み、しびれ に関連する症状

頚椎椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群 テニス肘・ゴルフ肘

腕・肘・手の痛み、しびれ に関連する症例報告

症状のカテゴリー

こんな症状の方に
頭痛・首の痛み
肩の痛み・コリ
腕・肘・手の痛み、しびれ
腰の痛み
股関節・膝・足の痛み、しびれ
産前・産後のトラブル
不定愁訴
アレルギー・内蔵のトラブル
フェイシャルケア
女性のトラブル
  • ACS案内
  • ナーチャ
  • AT4
  • 背骨から自律神経を整える
  • 肝臓の気もち。
  • オーガニックライフtokyo講座開催報告
  • LINEバナー
  • オンラインショップ クーラ・クリアーレ
  • [院長著書]腰痛の実学 amazonで購入する
  • [院長著書]背骨の実学 amazonで購入する
  • [院長著書]老け腸メンテナンス amazonで購入する
  • お寺108回
  • お寺ヨガ
  • 中村尚人先生WS
  • しんのすけ先生WS
  • yoga-synergy
  • Mateanity YOGA
  • Baby&Mom YOGA
  • 採用情報
  • 法人の方へ
  • 取材・講演のご依頼
  • 石垣院長のブログ
  • 日本ヘルスファウンデーション協会
  • 雑誌掲載情報
ホリスティッククーラ
〒162-0831東京都新宿区横寺町68  唐澤ビル2階
アクティブケアスタジオ
Active Care Studioスケジュール
〒162-0831東京都新宿区横寺町68  エムビル2階

Webからのご予約 ・ お問い合わせ

  • special content
  • ビューティーコース はじめました!
  • 国際基準のカイロプラティックって?