2017.10.16
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中村尚人先生『呼吸法と瞑想法』ワークショップ報告
10月13日(金)、中村尚人先生の『呼吸法と瞑想法』のワークショップを開催しました!寒い日でしたがスタジオは、参加の方の熱気に溢れていました。
呼吸法・瞑想法と聞くと、難しく思う方も多いのではないでしょうか?
でも先生の話を聞いていると、快適なこと、気持ちよいことが大事で決して無理をすることではない、ということが伝わり日常に取り入れたくなる、そんなワークショップでした。
そして、そこに向かう準備がとても大事なこともわかりました。日本人に馴染みのある正座やあぐらも、長時間は足が痛く辛いですよね。呼吸法・瞑想に向かう時、まず土台が快適でないと集中できない。だからこそ、足をいかに楽にリラックスさせるかの準備。パドマーサナ(蓮華座)が組めれば安定はするが、手を使わないで組めるぐらいでないと、股関節はしっかりゆるまない。だからこそ、アサナ(ヨガのポーズ)を練習するのだ、というのも、なるほど、納得です!そして胸や肩もほぐして。

また、「何をすると」瞑想に入れるかは人によって違う。だからこそ、日々実践することに意味がある、ということでした。人によっては「呼吸」に意識を向けることかもしれない、またある人によっては「光」であったり、「音」であったり。人の心や体に正解がないのと同じで、瞑想にも正解はないようです。
瞑想は、最後短い時間で行いましたが、だからこそギュッとした皆さんの集中を感じる時間でした。先生のリードだと気持ちよく瞑想に入れると仰っている方が多く、そんな時間が共有できたことはとても嬉しいことでした!少人数で行われたワークショップ、参加者の方からも大変好評で
「瞑想は今まで興味がなかったが、やりたくなった」
「興味深い話で楽しく学べた」
「また今回と同じテーマでワークショップをやってほしい!」
などのご意見を頂戴しました。
尚人先生、参加された皆様、贅沢で密な時間をありがとうございました。
最後はみんな瞑想でパチリ。でもやっぱり!?

にっこりでパチリ!!
次回の尚人先生のワークショップは12月22日(金)19時開催予定です。詳細が決まり次第、HPやフェイスブックでお知らせしますので、楽しみにお待ちください😊